XPに「Administrator」でログオンする

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/20021003/102153/

「Administrator」(管理者という意味)というアカウントは、Windows XPのインストール時に自動作成されるアカウントだ。Windows NT/2000ではおなじみの最高権限を持つアカウントだが、Windows XP起動時の「ようこそ画面」には表示されないし、管理権限を持つアカウントでログオンしても、コントロールパネルの「ユーザーアカウント」には表示されない。
 これは、初心者ユーザーでも手軽に扱えるようにするために、Administratorという考え方をなるべく隠したいための措置だろう。

へー。
できれば表示して欲しいけど。

 Professional Editionの場合、「ログオン画面のセキュリティを強化する」で紹介した「クラシック ログオン プロンプト」表示すれば、Administratorでログオンできる。ただし、上記テクニックのように設定を変更しなくても、「ようこそ画面」で、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]を2回押すと、このログオン画面が表示される。この画面で、「ユーザー名」に「Administrator」と入力してパスワードを入力すればよい。

ふむふむ。
で、「ログオン画面のセキュリティを強化する」って何ぞや。

 Windows XPで、「クラシック ログオン プロンプト」と呼ばれる昔のログオン画面に変更したい場合は、次のように設定する。
 管理権限を持つユーザー(コンピュータの管理者あるいはAdministrator)でログオンする。コントロールパネルの 「ユーザーアカウント」を選び、「ユーザーのログオンやログオフの方法」を選択。「ようこそ画面を使用する」のチェックをはずして「オプションの適用」をクリックすれば終了だ。

アッー!ナルホド。